水色にした理由
2026-07-01
サイトのテーマカラーを水色にしました。mizuame という名前から着想を得て、水飴のような透明感のある色合いを意識しています。
最初は琥珀色だった
実は最初に作ったファビコンは琥珀色でした。水飴といえば昔ながらの飴色、というイメージがあったからです。ところが実際にサイトに置いてみると、思ったより重たい。画面の大部分が白いサイトに琥珀色を差すと、どうしても「秋」や「レトロ」の方向に引っ張られてしまい、作りたかった透明感とは違うものになりました。
そこで思い切って水色に振ってみたところ、一気にしっくりきました。水飴は実際には無色透明に近いので、「水+飴」を素直に色にするなら淡いブルーのほうが正解だったわけです。
色の設計
ベースは #7ed4f5 を中心に、明るい #c2eeff と #aee9ff を両側に置いたグラデーションです。彩度を上げすぎないことと、必ず白をたっぷり残すことを意識しています。水色は面積が広いと涼しげですが、濃くすると途端に「企業サイトの青」になってしまうので、あくまで背景で漂う程度に留めています。
テキストはほぼ黒に近いグレーで、リンクやタグにだけ少し濃い青を使っています。アクセントカラーを増やさず、水色の濃淡だけで画面を組み立てるのがこのサイトのルールです。
色がテーマを連れてくる
面白かったのは、色を決めたら他のデザインが芋づる式に決まっていったことです。水色にした瞬間、「じゃあ背景は水玉だな」「カーソルは水滴だな」「ページ遷移は水が流れる感じだな」と、モチーフが勝手に増殖していきました。テーマカラーはただの見た目ではなく、サイト全体の世界観の起点になるのだと実感しています。